今回は、ジョジョの奇妙な冒険の空条承太郎を描いてみました。やっぱり承太郎は登場回数も多く、ジョジョと言ったらこのキャラ!みたいなイメージもある代表的なキャラなので、書くしかないですよね。今回描いた承太郎は、学ランがすごく細かく表現されていたので、描くのが大変でした。では、絵について話していきます。

今回の評価
結果から話すと、今回は良くも悪くもなく、まあまあな出来だったと思います。ですが、こうはいってもよくできたところと悪かったところがあるので、二つに分け、細かく述べて行きます。
立体感
一つ目は、立体感です。いつも自分は立体感を重要視しているので、今回も入れました。今回の立体感は、よくできた部分とできなかった部分があると思います。よくできた部分は、学ランです。学ランは、細かい陰影表現で、よく立体感を出せたと思います。また、胸の筋肉や後ろに見えている学ランなど、奥行きができてさらに良かったと思います。ですが、学ランを意識しすぎてチェーンやボタンなどが少し雑になってしまったので、そこは改善していきたいです。
模写として
二つ目は、模写としてです。ジョジョの人物キャラの顔はやっぱり特徴的なので、今回の空条承太郎の顔も結構難しかったです。なので、今回は正直顔は良く描けなかったです。なんだか、少し目が大きくなってしまい、空条承太郎のカッコよさが抜けてしまいました。ですが、顔以外の体部分は良く描けたと思います。特に、学ラン部分は細かく再現できたと思います。ですが、しいて言えばズボンの腰部分はもっと細かく描けたかと思います。なので、ジョジョキャラの顔はもっと練習していきたいです。
これからの書き足し
- 色塗り
次はこれからの書き足しです。一つ目は、色塗りです。今回もいつもの通り、今回も鉛筆だけで描きましたが、学ラン部分は特に鉛筆だけでも良く描けていると思います。ですが、学ラン以外の部分などは色を付けてみてもいいかもしれません。ですが、学ランだけ鉛筆っていうのも少し違和感が出てしまうかもしれませんね。 - ペン入れ
次はペン入れです。今回の学ランは、鉛筆だけでもこれくらい迫力が出たので、ペン入れをしたら何倍にも迫力が増すと思います。なので、ペン入れはやってみたいですね。なので、これを機にもっとペン入れを練習していくのもいいかもしれませんね。 - 背景
さいごに、背景です。まあ、今回お手本にした絵には特に背景はありませんでしたが、エフェクトなどはつけてもいいかもしれませんね。また、承太郎のスタンドのスタープラチナをつけ足してもいいかもしれませんね。そうすれば、もっとボリュームも出るかもしれません。
まとめ
これらのことから、今回の作品は意外とよかったと思います。実際、この作品だけを見れば結構良い出来に見えます。まあ正直、見本と比べるとやっぱり顔が似ていないですね、、、なので、これからはもっとジョジョキャラの顔は練習していきたいです。
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